冒頭でもお伝えしたように、免疫力は良質な血管と血液を維持することからも高められます。低体温は体内循環が滞りやすく、免疫力も低下しやすくなるため、体温が下がらないように、身体を温める食事や飲み物をとることや、運動や入浴などを習慣にして体温を維持できるように生活してみてください。. では、鍼灸の施術によってどのような効果が得られ、どんな症状の改善が期待できるのでしょうか。. 冒頭でも述べたように、鍼灸の目的は対症療法ではなく、自然治癒力を高め、「自分で回復する」体質に変えていくことです。症状を根本的に改善したい方には、鍼灸の施術がおすすめです。. 免疫を高めるには、を調べてみると ・体温を上げる ・よく寝る ・バランスのいい食生活 ・生活習慣の見直し などなど 足つぼ的にはどうすればいいのかを考えてみました。. その治癒力を増すには、鍼、灸があります。. 新版 完全図解 すぐ効く よく効く ツボ療法. 治療効果||病変部位に伝導し、鍼灸効果を引き出す作用があります。|. 自然の中でからだを動かす趣味は、健康な心づくりにおすすめ.
今、鍼灸は、自律神経失調症の治療にとても有効ということで、 注目されております。. 全身の血流を促し、体を温めるツボです。「気=エネルギ 」、「海=集まる』という意味で元気の源ともいえる場所です。. 鍼灸の施術は、日本では江戸時代に隆盛を迎え、現在に至るも不調を改善する施術として広く行われています。. 痛気持ちいい力加減で押すと、体がゆるんで心地よくリラックスできます。痛みを感じるほど強い力で押すと、かえって筋肉を緊張させてしまい、上手く体をゆるめることができません。. ツボ療法は、体調の改善や、自然治癒力を高めるなどの効果が期待できます。普段の体調確認にも役立ちます。. ファイテントレーナーが教える免疫力アップのツボ | 新着情報. 東洋医学では、体には「経絡(けいらく)」という通り道が流れていると考えられています。経絡はそれぞれの臓腑とつながっていて、その中を生命エネルギーの「気」や、気を運んだり体をうるおしたりする「血(けつ)」が通っています。経絡は全部で14本あり、体全体で1本につながっています。これらの経絡の上に361個のつぼが存在しています。.
ツボ(経穴)は、身体にツボの組織があるわけではなく、レントゲンやMRIでも見えないものですが、ツボを刺激すると、気の流れがよくなり、身体機能のバランスが整って身体の不調が改善されるといわれています。. 胃もたれ、胃痛、風邪の改善の他、免疫力を上げたい時 など. 東洋医学であるお灸は3千年以上の長い歴史があります。浮世絵や、古典文学にもお灸に関する記述があり、江戸時代には「旅の際に持参すべきものの一つ」とされたお灸ですが、その「火を使う」ことや「火傷になる」というイメージから、怖い人も多いのではないでしょうか?. Product description. お肌のくすみやたるみが気になる方やお顔のリフトアップをされたい方にオススメです!. つぼ押しのベストなタイミングは、寝る前。布団の上で最も効果的な時間を狙って行いましょう。睡眠は、自然回復力を高めると言われています。「あとは寝るだけ」というリラックスしたタイミングにつぼ押しをすると、体の回復がよりスムーズになり、ぐっすり眠れます。もちろん、昼間の仕事や家事でちょっと疲れたときに、足つぼを刺激して、プチ休憩するのもいいでしょう。. いつでもだれでも気軽にできるツボ押しですが、こりや傷みを発見することで、身体の不調に気づくこともできるのです。. おなかに関する反射区は、土踏まずを中心に広がっています。「おなかを正面から見たときのように腸の流れをイメージします。右足のかかと上から上行結腸、横行結腸を通り、左足の横行結腸、下行結腸、直腸、肛門まで時計回りに続いています。この流れに沿って押していくことで、消化から排泄までの流れを整えることができます」(神崎さん). 自然治癒力を高めるツボ. 専門的な知識は不要。おおよその場所さえ覚えておけば、あとは「痛気持ちいい」ところを押すだけで誰でもできます。. 東洋医学は、健康となるチカラを引き出し高める医学。そのための鍼でありお灸です。. 常日頃から、心と体のケアに注意を払いつつ、鍼灸によるメンテナンス治療. お灸の種類は様々です。特に鍼灸師の技が生かされるのが「透熱灸」です。米粒くらいの艾(もぐさ)が標準になります。. 自律神経失調症で現れる身体の不調は数多くありますが、. 自律神経の働きを高め、免疫力を上げる効果的なツボ.
東洋医学には、自律神経の乱れという考えはありません。. 太衝(たいしょう):足の甲にあるつぼ。親指と人差し指の骨の間を足首に向かって撫でていくとくぼみがあり、軽く触ると、脈を感じる場所。太衝は、「原穴(げんけつ)」と呼ばれ、その経絡の中で基本となるつぼ。「肝経」の中で、とても重要なつぼに当たります。. この経穴を鍼灸で刺激することで、血液の循環を良くし、身体全体のバランスを整えていくというのが鍼灸治療の根本の考えであるのです。. 薄い紙の上で、艾を小さく捻りながらするお灸です。 熱を深いところまで届けたい時に使用します。.
日々の生活習慣で免疫力をアップさせるためには何をすれば良いのでしょうか。この記事では、 「睡眠」「温活」「疲労回復」「腸活」 を軸に免疫力アップに大事なことをご紹介します。. 又、長期間の臨床経験と研究で生みだした独自の鍼灸治療を行っています。. 指の腹で押さえて10秒ぐらいを2、3回しましょう。. 皮膚にあるツボは内臓と連絡を取り合っています。. 自律神経失調症は、西洋医学的にはかなりアバウトな病気で、. その微妙な表情を読みとる唯一のセンサーが手です。. 気の通り道のことを「経絡(けいらく)」と言い、気の滞りやすいところにツボ(経穴・けいけつ)があるとされています。. 得)けんこう教室/家庭でできるツボ療法(上)/ツボをおさえて健康チェックを. さらに、自律神経を整える目的で背中・お腹に箱灸を行い、【呼吸を整える】ことで睡眠の質の改善にもお役立ていただいております。. 鍼灸｜奈良市の奈良 大安寺鍼灸整骨院・整体院. 循環の改善をしながら体を温める作用は、のぼせやすく、ゆっくりお風呂に入ることができない方にもお勧めです。ご自宅で過ごすお時間の中に、お灸によるリラックス作用を取り入れてみてはいかがでしょうか. 本書は,ベビーマッサージ&つぼ療法を家庭でもできるように,症状別に分類し,イラストでわかりやすく解説していきます。子供の成長を楽しみながら,病気の予防や健康増進にもつながる,0歳児から幼児までを持つお母さんや妊婦さんに役立ててもらいたい育児書です。.